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【6か月が経過】オンライン英会話を半年間続けて感じる成長と課題。

カイト

こんにちは、カイトです。

2022年9月ごろから開始したオンライン英会話ですが、ほぼ毎日継続し続けて、約6か月ほど経過しました。

【2か月経過】オンライン英会話を始めて感じたこと。

はじめに この記事は、2022年10月に投稿した記事を編集し、再アップしたものです。 今回はオンライン英会話であるDMM英会話を始めておよそ2か月が経ったので、オンライン英会話を始めて感じたことを色々 ...

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今回の記事ではオンライン英会話を始めて6か月たった今、どれくらい成長したのかについて書いていきます。

オーストラリアで感じた成長と課題。

2023年3月に敢行したオーストラリア・シンガポール旅行。

今回は英語圏への旅行ということで、英語を使う機会が非常に多かったです。

その中でもちろん成長を感じる部分もありましたが、それ以上に自分の英語力の足りなさは改めて浮き彫りになりました。

具体的には、

・勢いだけで話す、非ネイティブの会話。(@シンガポール)

・マシンガントークで話すネイティブの会話。(@オーストラリア)

には苦戦しました。

カイト

逆に僕が非ネイティブであることをわかって話してくれる場合は、会話のスピード等を落としたりして配慮してくれていたので、結構話せました。

この6か月でのオンライン英会話でのコミュニケーションの相手は、英語の先生

オンライン英会話では僕の英語が十分でないことをわかったうえで、きれいな英語で比較的ゆっくり話してくれました。

しかしリアルの会話は違います。

様々な人が様々な訛りやらアクセント、発音の癖なんかをもっています。

そういうのを含めた、リアルのコミュニケーションを完璧にこなすまでにはまだまだ先は長いなということを素直に感じました。

ただ先ほども言いましたが、場面によっては結構話せたのも事実です。

オンライン英会話を6か月やってきて、正直モチベーションの点において少しマンネリ感がありました。

そんな中で自分のリアルの英会話に関して課題と成長を感じることのできた、いい意味で英語学習における刺激を得ることが出来た、シンガポール・オーストラリアの旅行でした。

授業への取り組みを変えないと成長できない。

約6か月間DMM英会話使ってきたわけですが、やはり英会話力は数ヶ月で上がるものではないですし、何よりこのまま作業のように続けていても、数年後に自分が流暢に話せるようになっている未来が見えません

カイト

これがモチベーションの意味で大きな障壁でした。

オンライン会話のレッスンそのものは楽しいのですが、その1回1回のレッスンの積み重ねで果たして英語力は上達するのか。

特にただ単に授業を受けているだけで(passive)、英会話力は向上するのだろうか。

もう少し授業に対する取り組みを変えないと、何となくは喋れるけれども言いたいことの5-8割くらいしか言えない人間のままになるのではないのか……。

こういった漠然とした怖さが長期的にオンライン英会話を続けるうえでどうしても心に引っ掛かていたわけです。

授業への取り組み方を考えていく上で、まずは改めて現状の自分の英語力を分析していこうと思います。

現在の英語(英会話)力はどれくらいだろうか。

アカデミックな英語のテストの点数は抜きに、自分の英語力はどれくらいなのでしょうか。

リスニング。

日常会話という点においては、シチュエーションもあるのでそこから会話の内容なんかを推察しながら聞いていれば大体のことはわかるようになってきました

メモ

例えば、トイレはどこですかという質問をすれば、

Right, Left, Go straightという単語に注意を払って、何番目の角を曲がるのかといった、相手が言いそうなことを想定しながら聞けばだいたいわかります

カイト

自分が実際に置かれている状況から相手の内容を想像できるのが、リスニングテストと比べて大きく違うところですよね。

日常会話ではなく議論っぽい会話に関しては、オンライン英会話では普段デイリーニュースという項目で様々なニュースに関して先生と意見を交わしていますが、先生が言っていることはだいたい理解できます。

ただ前述の通り、相手はプロの先生。

こちらがわかりやすいように話してくれているというのも事実です。

海外で現地の方と話す際は、本当に話す相手や、トピックによっては聞き取れないこともありました。

スピーキング

これは本当に話すトピック次第です。

内容や質問によっては、今完璧に言えたわー!となることもあれば全く言いたいことを言えず、結構落ち込んで授業を終えることもあります。

カイト

正直これに関しては、青天井ですね。

具体的な取り組みを考える。

先ほども述べた通り、まずは自分から積極的に1回1回の授業を大切に受ける必要があると思います。(active)

予習をする。

やはり予習は大切だと思います。

もちろん日によっては、受けるので精いっぱい!というくらい忙しい日もあると思いますが、時間がある日は授業開始前の15分ほど前に予習をしたいです。

具体的には、

・選んだ記事を読む。

・知らなかった単語をメモする。

・使えそうなフレーズを考えておく。

でしょうか。

特に、いつも授業では初見で記事を読んで、細部まで理解できずに授業を終わってしまうこともしばしばあります。

まずは、最低でも題材となっている記事を読んでおくということは徹底したいです。

授業中に習った単語・フレーズを積極的に使う。

これ、一番大事だと思っています。

でもこれが難しい……。

まずは授業中に文章内で出てきた単語とフレーズは、レッスン中の議論の場で使いたいですね。

ただこのフレーズを使いこなすのが本当に難しい。

ということでこれを克服するための取り組みを2つ考えました。

習ったフレーズは全てまとめる。

今まで授業は受けっぱなし、今日はできた!、今日はできなかった……という感想を自分の中に積み重ねる日々でした。

この積み重ねは自分の感情を一瞬掻き乱すだけで、直接的な成長には直結しません。

ということで先日、A5サイズのノートを購入。

そこにオンライン英会話の授業だけでなく、映画やYouTube、本などから初めて知った単語や使えそうなフレーズをメモしていくようにしました。

とりあえずこのようにメモしていっています。
カイト

この取り組みは、今まで何度か挑戦していますが自分の継続力の無さから今に至るまで続いたことがありません。

今回は思い切ってノートまで購入したので、しっかりと継続をして、ここに記載した表現や単語を英会話で積極的に使うようにしたいです。

Duo3.0を用いたフレーズ暗記。

この章ではずっと述べていますが、英会話をしていく上でフレーズの暗記がどれだけ大切かということは常々感じます。

フレーズが頭に入っていないととっさに表現は出ませんし、意外と身近にある簡単な言い回しは暗記していないと言えません。

ということでこの3月から、暗記アプリであるAnkiを用いてDuo3.0の例文暗記を開始しました。

一応毎日新しいフレーズが10本覚えられるように設定されているので、そこで習ったフレーズの断片でもいいので、その日のレッスンで使えるようにしたいです。

少しずつですが例文560本を暗記して、自分の使えるフレーズを少しずつ増やしていきたいです。

この二つのアプローチから自分の使えるフレーズを増やし、自分の英会話力を向上させたいです。

まとめ

ということで今回は、オンライン英会話を始めて6か月たった今、感じたことを書いてみました。

カイト

最後の方は決意表明のようになってしまいましたね。(笑)

まとめると、

まとめ

・(もちろん自明ではあるが、)英会話力は6か月では大きく成長するものではない。

・授業をただ受けるだけでは成長する未来が見えない。

フレーズ暗記の大切さを改めて実感した。

カイト

この記事は自分に対して、特に意識の面においてすごく大切になってくると思うので、この気持ちを忘れずにこれからもオンライン英会話を取り組んでみたいです。

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