こんにちは、カイトです。
はじめに。
2023/3/3-2023/3/13に敢行した、シンガポール・オーストラリア旅行に関する旅行記になっています。
前回のあらすじはこちら↓
【ローカルフードが安い!】雨の中、ひたすら歩き回ったシンガポール。(中編)【2023年シンガポール・オーストラリア編②】
はじめに。 2023/3/3-2023/3/13に敢行した、シンガポール・オーストラリア旅行に関する旅行記になっています。 前回のあらすじはこちら↓ 今回は、シンガポールでの2023/3/4の様子を書 ...
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今回は、シンガポールでの2023/3/5の様子を書いていきます。
目次
3日目(2023/3/5)
昨日は思った以上に観光ができなかったので、この日はたくさん観光することを決意します。
早めの起床、速めの出発。
眠いながらも、7時過ぎに起床。パッキングを済ませて、8時過ぎにホテルをチェックアウトし、荷物をホテルに預けます。
靴には前日、バスタオルを突っ込んでおきましたが、水分は吸収されきれず。
しかし今日はボーディングの日。荷物の都合上、もう履いていくしかありません。
履いて乾かすことを決意し、ホテルを出発。まずは西側を目指します。
最初の目的地はジュロンレイクガーデンです。
ジュロンレイクガーデンへ。ついでに近くで朝ごはんを食べる。
ジュロンレイクガーデンへは電車で向かいます。
途中、郊外のようなところを通過していきますが、高層マンションの多さには驚かされます。
数10年後には廃墟になって、手入れされていない木々が生い茂って、ゴーストタウンにならないか心配です。
最初の目的地、ジュロンレイクガーデンには9時過ぎに着きました。
地図で見ても、中心地からだいぶ西側にあることがわかります。
にしてもシンガポールにはこういった、自然豊かな公園がたくさんあって、公園周辺をランニングする人もたくさん見かけます。
湿度が高くて暑そうですが、僕もシンガポールに住んだらランニングの習慣がつくのでしょうか。
ただ、ここずっと同じような公園を歩いているせいか、少し飽きてきました。
結局9:50頃に公園を出てバスに乗ります。
目指すは近くのホーカーズ、Taman Jurong Food Houseです。
非常にローカルなホーカーズでした。
西洋系の人はゼロ、観光客っぽい人すらいません。
完全にローカルなホーカーズに来てしまいました。
シンガポールは一応パンケーキも有名らしいので、こちらでパンケーキを注文。
10:30頃。パンケーキ2,5ドル(252円)、コーラ1,5ドル(151円)とめちゃくちゃ安かったです。味もまあ、いけました。
続いてバスに乗って、東へ向かいます。
ウェストコートパークとハウ・パーヴィラへ行く。
続いて向かったのは、ウェストコートパーク。11:30頃に到着しました。
こちらの公園はバーベキューなんかも出来る公園だそうですが、午前中は閑散としていました。
15分ほど散策したのち、Googleマップを見ていると、どうやら近くに無料のスポットがあるらしいことを知ります。
とりあえず、バスで向かってみることにしました。
12時頃。目的地であるハウパーヴィラに到着しました。
この中華×インドという雰囲気の公園(?)、とにかく様々な銅像が園内にたたずんでいました。
おそらく、インド・中国の神話や昔話を基にしたキャラクターや世界観を再現したのであろうこのパーク。
面白い銅像が多く、案外楽しめました。
ハウパーヴィラを十分楽しんだら、続いてセントーサ島へ行きます。
セントーサ島へ。その前に軽く一杯飲む。
セントーサ島へ行くために、まずは電車でハーバーフロントへ向かいます。
ここも非常に栄えていて、駅前のビボシティーは結構大きなショッピングモールで歩いているだけでも楽しかったです。
島に向かう前に、エンジンチャージ。
ということで、13時頃。港にあるブリティッシュパブでハッピーアワーでハイネケンとチップスをいただきます。
The Queen & Mangosteenです。
ビールが10ドル(1010円)、チーズポテトフライが6ドル(606円)ですが、サービス料込みで合計19,01ドルでした。
13:30過ぎ。しっかり水分補給を済ましたので、遊歩道を歩いて島へ向かいます。
ここにきてまるでハワイにでも訪れているような南国感を一気に感じ、不思議な気分になります。
さすが多国籍国家といったところでしょうか。
特に午前中は、超ローカルなところで、中華系の人ばっかり見てきましたからね。
セントーサ島に入るとまず表れるのが、ユニバーサルスタジオの入り口。
僕はユニバーサルスタジオには入らないので、奥へ進んでいきます。
ここで信じられないくらいの量の雨が降り始めます。
これがいわゆるスコールでしょうか。油断なりませんね。
雨があまりにすごかったので、途中でモノレールに乗車し(なんと無料!)、ビーチの方へ向かいます。
ビーチに着くころには雨はやんでいました。
とりあえず海岸沿いを歩いていきます。
Fort Siloso Skywalkで景色を拝む。大雨の中、島から脱出する。
再び雨が降ってきましたが、ここまで来たのでSkywalkで景色を楽しみます。
こちらも無料で、階段とエレベーターのどちらかで上に登ることが出来ますが、僕はエレベーターを選択しました。
こんな感じの道を通るわけですが、大雨で風もすごかったので、少し怖かったですね。
橋を渡ると様々な砲台が表れます。
ここは高台になっていましたが、戦争時には見晴らしがよく、砲台場として使われていたんですね。
Skywalkを出ると、来た道を戻って島から出ます。
15:40頃。ハーバーフロント到着。
いったん市内へ戻ります。
市内へ戻り、まだ行っていない観光地を軽く回る。
まずは、写真映えするスポットである、オールドヒルポリスステーションへ向かいます。
思った以上に写真映えしそうなスポットでした。
続いて向かうのは、Fort canning Park。ここから徒歩1-2分です。
このそこそこ見張らしいの良い踊り場で、目の前のインド人の男2人が突如、取っ組み合いのけんかを開始しました。
だんだんヒートアップし、片方は服が破れ、もう片方は耳から血を流します。
しまいには一方がこの見晴らしのいい踊り場からもう片方を突き落としそうになります。
周りにいた人で何とか止めて事なきを得ますが、それぞれの奥さんは親友同士らしく、いまいち事情が分かりません。
Fort canning Parkを出ると、続いてバスで植物園へ向かいます。
少し北上し、植物園とアイスクリームミュージアムへ。
17時過ぎ。植物園に到着します。
もう植物園っぽいスポットには飽き飽きしていましたが、とりあえず軽く園内を散策しました。
軽く散策を終えると前々から気になっていた、アイスクリームミュージアムへ向かってみます。
歩くこと20分ほど。アイスクリームミュージアムへ到着しました。
入場料を何円か調べるとなんと、休祝日は46ドル(4646円)。さすがに男一人でこの値段を払って入る勇気もなく、植物園の方へ戻ります。
市内の方へ戻りつつ、夜ご飯を食べる。
バスでOrchard通りへ向かいます。
ここはシンガポールで一番の目抜き通りだそう。
確かに人も多く、高級店の立ち並ぶデパート等がありました。
再びバスに乗車し、Newton 再びバスに乗車し、Newton Food Centreというホーカーズを目指します。
19時頃、着きました。Newton Food Centreです。
一人なので、席の確保に非常に苦労しました(結局、折り畳み傘を置きました)。
ここではビール8,5ドル(858円)とポークの串焼きである、サテーを10本8ドル(808円)を購入しました。
途中で隣にインドネシア人の三人組が座ってきて、仲良くなりました。
食事も分けていただき、楽しかったです。
何だかんだ1時間ほど会話をして、20:20過ぎにNewton Food Centreを出てチャイナタウンのホテルに向かいます。
ホテルで荷物を受け取り、最後の市内観光。
途中のチャイナタウン駅で、Tourist passを返却してもらい、ezlinkカードを12ドルで購入します。
その後、最後のシンガポールの夜を楽しむべく、クラークキーへ向かいます。
最後にマーライオンを拝み、大満足。
22時前に空港へ向かいます。
まさかのフライト時間が延長。地獄の一夜を明かす。
空港には、22:40頃に到着。
ターミナル1に着きました。
チェックインを済まし、ボーディングゲートに着くと、コンタクトも取って歯も磨いて準備完了。
2時のフライトを待ちます。
しかし……。
1時を過ぎても以降にアナウンスがありません。
慌てて掲示板を見るとなんとフライト時間が5時になっています。
何の連絡もなく、勝手に時間変更。
これにはさすがに、「はっ?」ってキレそうになりましたが、格安航空なので文句も言えません。
運休にならないことを祈りながら、今から3時間待ちます。
空港で寝たいところですが、一人なので寝過ごしてボーディングに遅れるわけにもいかず、しっかり眠れず。
ひたすらベンチでぼーっとしていました。
3:45、やっとボーディングゲートがオープン。
手荷物検査の列に並びます。
何とか、スクート便に乗り込むことが出来ました。
(シドニー編に続く。)
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