はじめに。
2023/7/5-2023/7/10に敢行した、インドネシア・マレーシア旅行に関する旅行記になっています。
今回は、インドネシアのジャカルタでの2023/7/7-2023/7/8の様子を書いていきます。
前回のあらすじはこちら↓
目次
【2日目】(2023/7/7)
朝食付き!まずは宿の朝食をいただきます。
今回は朝食付きで予約していたので、さっそく朝食を食べに一回へ向かいます。
ここで、朝食バイキング会場に思った以上に西洋人が多くて驚きました。
昨晩は観光しているとき、めったに会いませんでしたからね。
朝ごはんを食べ終えると、部屋に戻り出発の準備をします。
この日はまず、北部にあるコタ地区に向かいます。
まずはコタ地区へ向かう!
Grabでホテルから、20分ほど。コタ地区へ着きました。
メモ
コタ地区は、ジャカルタが17世紀のオランダ統治下にあったときに栄えていた地区です。
街には、オレンジ屋根の軒が連ね、当時の面影を感じることができます。
Grabを降りて、まずは中心のファタヒラ広場へ向かいます。
9時半過ぎ。ファタヒラ広場に着きました。
参考
ジャカルタ歴史博物館の入場料は5000インドネシアルピア(約50円)。
クレジットカードでのチケットの支払いも可能でした。
中は、建物を丸々博物館にしたような作りで、オランダ統治時代の王の部屋の再現や、昔の地図の展示等がなされていました。
建物の中は風通しが良く、学芸員のようなスタッフがたくさんいたのが印象的でした。
広場の奥に見えるのは、ジャカルタ歴史博物館です。
バタビアカフェは、ジャカルタの中でも屈指の観光スポットで、観光本にも取り上げられていました。
コタ地区へ行く方は、ぜひ寄ってみる価値はあると思います!
散策していると、急な雨が。駅でお昼ご飯を食べる。
歴史博物館を出ると、再びあたりを散策します。
南国風の木々と、中世風の建物の組み合わせがいいですね~。
歩いていると、駅の方まで出てきました。
駅前の広場には、ジャカルタのオブジェもありました!
歩いていると、急な雨が降ってきました!!!!
11時過ぎ。
駅構内にあった、インドネシアのファストフード店である、Bakmi GM Stasiun Kotaでお昼ご飯を食べました。
参考
Bakmi GMはチェーン店だけあって、非常に安かったです。
実際今回注文した際は、3品で合計で1000円くらいでした。
味も美味しかったので、こちらもぜひインドネシアに訪れたら試してみてください!
個人的には、麺がめちゃくちゃ美味しかった!!
ランチを済ませ、11時半ごろ。雨が止んだので再び市内観光を続けます。
散策再開。少しディープな場所にも。
駅を出てから、再び観光を再開。まずはMuseum Bank Indonesiaに向かいます。
最初は苦戦した、道路を渡るのも、だいぶ慣れました。
建物の前にいた、守衛の人に聞くと、「いまは休憩中だから入れない」と言われました。
ここ一帯の博物館も見てみましたが、どこもお昼休憩(?)っぽくて入れませんでした。
メモ
インドネシアでは、施設等の営業時間がルーズなイメージが多く、なかなか入れないことも多い印象でした。
これがいわゆる、ジャワタイムというものなのでしょうか(笑)
ということで、歩みを進めまだ行っていない部分を目指し、歩きます。
オレンジ屋根のきれいな建物に沿って、奥まで歩いていくと、少し廃れた場所に出てきました。
この観覧車のようなもの、行きの車内でも見えたので、てっきり遊園地でもあるのかと思っていましたが、こんなスラムっぽい中にあったなんて…。
この建物には、おそらく人も住んでいるようで、洗濯物なんかも干されていました。
ぐるっと散歩していたら、広場の方に戻ってきました。
時刻は12時半ごろ。コタ地区でやりたいことはほとんどやりつくしたので、この後の計画を立てます。
参考
この日は、この旅のメインイベントである“藤井風のライブ”が19時からあります。
それまでに、ビールは飲もうと母親と話していていたので、グーグルマップでどこかで飲める場所を探します。
モール内のビヤーバーで一杯ひっかける。
色々と検索した結果、市内のモールである、『Grand Indonesia West Mall』内に、ドイツビヤーバーがあるのを発見。
とりあえず、Grabを捕まえて、モールへ向かいます。
参考
ちなみにこのモールは、昨晩に訪れた、Plaza Indonesiaの横にあります。
ここらへん一帯は、高級デパートが立ち並ぶ地域のようですね。
ということで、車で20分ほどかけて向かいます。
途中の車内では、運転してくれた方に、妹がインドネシア人と間違えられました(笑)
モールに到着し、広いモール内を歩いて着きました、Paulaner Bräuhausです。
時刻は14時半ごろで、お昼でも夜ご飯でもない、中途半端な時間になってしまいました。
ここで僕と母親はビールを、妹はジュースを注文。加えてサラダも頼みました。
これでお会計が4000円ほどしたのは驚きました。
インドネシアは物価の差が激しいですね…。
エネルギーチャージしたところで、モール内を軽く散策します。
16時頃に、モールを出てホテルへ一時帰宅。
ライブに向けて荷物を用意して、17時頃。
再びGrabを拾い、ライブ会場へ向かいます。
ライブを楽しむ!
Grabでライブ会場であるカサブランカホールへ向かいますが、金曜日の夕方ともあって、街は大渋滞。
ホテルからは8㎞ほどの距離で、車で30分弱でかかるところが1,5時間ほどかかりました。
インドネシアの渋滞には、しばしば悩まされました。
ライブ会場は、モールの5階(?)にあり、少し迷いましたが、無事到着しました。
手荷物検査を終え、腕にリストバンドのようなものを付けてもらい、いよいよライブ会場に入り込みます。
ライブの様子は、以下の記事でまとめているので、ぜひ合わせて観てください!
メモ
ライブは、19時から20時の予定でしたが、なんだかんだ20時半ほどまでやっていました。
現地のファンが多く、インドネシア人の藤井風熱の大きさにすごく驚きました!!
ライブが終わると、ライブのパネルとの写真の列に並びます。
1時間近く待ってようやく撮影できました。
時刻は22時半過ぎ。夜ご飯は結局食べれず、そのままGrabを拾って、ホテルへ直帰。
明日は、朝11時くらいのフライトだったので、この日はササっとお風呂を済ませて、寝ました。
3日目(2023/7/8)
今まで何回も、渋滞に巻き込まれていたので、この日は余裕をもってホテルを出発します。
朝食はスキップして、朝6時ごろにGrabを拾って、空港へ向かいます。
警戒していた渋滞ですが、土曜日の朝ということもあって、拍子抜けするくらいすんなり空港へ着きました。
結局40分ほどで、空港に到着しました。
フライトまで3時間以上あったので、空港でゆっくりします。
藤井風と遭遇!
荷物を預けて、制限エリア内に入り、余っていたインドネシアルピアを使うために頑張ります。
コンビニでポテチを買ったり、コーヒーを買ったり、朝食を食べたりしていました。
そんなこんなで待っていると、制限エリア内になんと藤井風の姿が!!
一緒に写真を撮ってもらいました!!
藤井風は妹が発見しました!ナイス!
最後の最後に、最高の思い出ができました!!!
ちなみにこの奥のシュークリーム屋さんでシュークリームも買ったのですが、これがすごくおいしかったです。
ということで、みんなで高揚した気分を胸に抱えながら、10:45発のクアラルンプール行きの飛行機に乗り込みます。
(クアラルンプール編に続く。)