こんにちは、カイトです。
今回の記事では、2023/3/3-2023/3/13に敢行したシンガポール・オーストラリア旅行の費用を公開しようと思います。
参考
旅行の様子は、訪れた都市ごとにまとめているので、重ねてチェックしてみてください!
今回の旅行では、使用した金額を出来る限りiPhoneのメモ機能を使ってメモしていました。
なので前回のヨーロッパ旅行の際の予算よりも正確な額を算出することが出来ると思います。
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目次
まずは全ての総額を発表!
まずは、最初に今回の旅行でどれくらいかかったのかを発表します。
今回の旅行では、247709円使いました。(ただしこちらは、今回使用したリュックの値段と、間違えて買ってしまった航空券の値段を含みます。)
どうでしょうか?これを聞いて高く感じるか、安く感じるかは人それぞれだと思います。
個人的には、まあまあ妥当な価格かなといった印象です。
今回の旅行では30万以内に収めるのが目標でした。
その点、実際に25万以内に収めることが出来たのは非常に嬉しいです。
ホステルに泊まったり、格安航空を利用したりと準備の段階で出来る節約はしていました。
こういった部分による節約もありますが、今回の旅行を振り返ってみると食費等の雑費による出費が少ないことも大きな要因のように感じました。
旅行中は日頃から無駄な出費をしないようには心がけていました。
またシドニー滞在中は友人に恵まれて、3泊しましたが一回も夜に外食せず、ホステルで一緒に自炊をして食べていました。(しかも材料費はほとんど出してもらっていました。)
こういったこともあって、今回は食費の面で結構節約できたのかなという印象があります。
ここからは、それぞれの項目ごとの出費を見ていきます。
飛行機代
飛行機代は合計で113251円でした。
SkyscannerやTrip.comを使って、格安航空券を出来るだけ安いタイミングで買うことを意識しました。
航空券を安く買う際に使用した、プライスフリーズという機能も非常に役に立ちました。
詳しくは下の記事を参照してみてください!
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また今回の旅行は、バックパック一つで旅行をしていたため、基本的に預入荷物をせずに荷物を機内持ち込みしていました。
最初に利用したスクート(Scoot)は手荷物は10㎏まで持ち込み可能とのことだったので追加料金を払いませんでした。
次に利用したバージン・オーストラリア(Virgin Australia)は準備の段階で7㎏に荷物を収めることが出来なかったため、追加料金を払って10㎏まで持ち込み可能のプランにアップグレードしました。
最後のジェットスター(Jet Star)は、オプションでちゃっかりPlusというものをつけました。
預入荷物+軽食が付いてくるので、この時はバックパックを預けて、大きめの手提げかばんにお土産なんかを入れて機内持ち込みしました。
今回は航空券を買う上でだいぶ安く買えましたし、安く買うノウハウなんかも身に付いたので良かったです!
宿泊費
宿泊費は合計で39900円でした。
今回の宿泊費は、延泊分を除くと平均5000円ほどでした!
シンガポール・シドニーではホステルに泊ったので一泊5000円ほどでした。
ホステルとは、4-6人相部屋のスタイル。
一つの部屋に2段ベッドがいくつか並んでいて、そこで寝ます。
ケアンズでは友人と部屋を友人とシェアしたので、5000円以内に収まりました。
最後の延泊分に関しては、一部屋当たり150オーストラリアドルまではJETSTARが補償してくれるとのことだったので、思い切って良いホテルに宿泊しました(笑)
今回の旅行で節約するうえで、この宿泊費が平均5000円程度というのも、非常に大きかったと思います!
ETAS代
これはオーストラリア入国に際して発行した電子渡航書類(ETAS)の代金で、20オーストラリアドルでした。
詳しいETASの発行方法等に関しては、以下の記事を参考にしてください!
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雑費
雑費はシンガポールで17788円、オーストラリアで36093円で合計53881円でした。
細かい内訳は訪れた都市ごとに書いていこうと思います。
シンガポール
シンガポールでは、ライフカードのキャッシング機能で合計100ドル(引き落とされた金額は11982円)引き出しました。
そして、実際に向こうで過ごしていた際も、カードではなく現金をよく使用しました。
現地のホーカーズ(食事のできる、ローカルな屋台のような場所。)は基本的に現金のみでした。
何だかんだ、現金を80.9ドル(9693円)も使っていました。
クレジットカードの使用履歴を見ても、中心部にあるレストランやバーでの3回だけでした。
一応自分のメモを基に自分が食べた分の食事代を計算したところ、10565円でした。
あとは、交通費が32ドル(現金で支払った)、その他もろもろ雑貨を購入したといったところです。
交通費は、3日乗り放題券(Tourist Pass)が30ドル(現金のみで最後に10ドルキャッシュバック)、乗り放題券終了後に電車に乗るようで購入したez-linkカード(Suicaのようなもの)が12ドル(チャージ代含む)でした。
でした。
オーストラリア
一方でオーストラリアは普通に現金よりもクレジットカードを利用していました。
現金を使用したのは、コインランドリーや水などちょっとした買い物の時くらいでした。
シドニー
シドニーで引き落とされたカードの支払額は、12716円でした。
基本的に食事と、スーパーで買ったモノがメインです。
オパールカードはシドニーで使える、交通系ICでSuicaのようなものです。こちらにチャージ代も含めて35ドル入れました。
一応現金での支払いも含めた、シドニーでの食事代も最後に掲載しておきます。
ケアンズ
ケアンズで使用したのは、18397円でした。
ケアンズでは、友人と過ごしていて、基本的に昼晩はしっかりご飯を食べていました。
また市内は、電車等は走っておらず、基本的に交通機関は使用しませんでした。
使ったのは、空港への行き帰りのUberとキュランダへ行くときの行きのUberくらいです。
食事代も最後見ていきます。
あくまで概算ですが、食費は10679円になりました。
ケアンズでは、コインランドリーで色々ミスって現金を無駄にしたり、割高のお店でポテチやら髭剃りを買ってしまったので、次回の旅行ではそういったことがないようには心がけたいですね。
ちなみにこの旅行の最後に、友人と一緒に宿泊していたホテル代やUber代、参加していたツアーのお金なんかを集計して友人から8000円ほど(?)受け取ったので、ここら辺は厳密ではないです。(笑)
観光費
観光費は、ケアンズで参加したグリーン島ツアーと、キュランダ鉄道の乗車券のみです。
ただキュランダ鉄道が大雨による土砂崩れの影響で線路が使えず運休でした。
その代わりにロープウェイに乗車しましたが結局友人とお金の精算をする際には現金でやり取りをしていたので、ここではこの値段で書いています。
通信費
通信費は脅威の2798円。
Nomadという会社のeSIMでデータ通信だけ購入しましたが、アクティベートも簡単で問題なく使用できました。
レビュー等はまたおいおい、上げたいと思います。
お土産代
お土産代は13403円です。
ちょっと買いすぎた感はありますが、最低限買っておきたいなというのと、買いだすと欲張っちゃうので何だかんだ高くなってしまいます。
次は1万円以内で収めたいです……。
まとめ。
ということで今回は、2023年3月に敢行した、シンガポール・オーストラリア旅行の費用を公開しました。
まとめ
・今回の総額は、247709円でした。(予算以内に収まった!)
・格安航空を使ったり、ホステルに泊まることで、ベースの金額を下げた。
・思った以上に食費が節約できたのは想定外だった。
・お土産代は少しかけ過ぎた。もう少し計画性を持って買いたい。
ぜひ、旅行の計画の際の参考にしてみてください!