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【2か月経過】オンライン英会話を始めて感じたこと。

はじめに

この記事は、2022年10月に投稿した記事を編集し、再アップしたものです。

カイト

こんにちは、カイトです。

今回はオンライン英会話であるDMM英会話を始めておよそ2か月が経ったので、オンライン英会話を始めて感じたことを色々話していこうと思います

オンライン英会話を始めたきっかけ。

一言で言ってしまえば、海外に出たからですね。

シンプルですが、これが一番大きな原動力でした。

もともとオンライン英会話自体には興味はありました。

YouTubeでオンライン英会話を推奨する動画や、英会話力を身につけなければなあという漠然とした思いから、何となくオンライン英会話をしたいとは思っていたわけです。

ただ、思うは易し、行うは難しということで、実際にやろうとはなりませんでした。

やらない言い訳。

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やめておこうと思った理由は主に3つ。

  • 料金が高い。
  • 続く気がしない。(根は3日坊主)
  • なんか胡散くさいと思ってしまっていた。

一番大きな理由は金額面です。

オンライン英会話、とにもかくにも高い

まともにレッスンをはじめようとすると月々6000円くらいはします。

レッスンの一回当たりの料金や時間換算した料金に直せば、そこまで割高ではないのですが(※)、僕の場合どうしても月々(最低)6000円という額面がオンライン英会話へのハードルを上げていました。

(※)ただDMM英会話は1レッスンあたり約200円(25分)! そう考えると、妥当な気もします。

次は継続できるか問題。英会話に限らないことですが、何かスキルを身に着けるには継続して行う必要がありますよね。

そうなったとき、自分の性格上オンライン英会話を継続してできるのかがだいぶ不安でした。

それくらい継続して何かを行うということに対する自分への信頼度は低いわけです、悲しいことに。

そして最後はしょうもない理由ですが、少し胡散臭いかなと。

まあ今思えば、この思いは英会話は始めないための言い訳に過ぎないなと感じます。

前述した2つの理由を補強する形で胡散臭いという理由をつけてオンライン英会話から逃げていたわけです。

逆に言えば、こういった英会話に対するネガティブなイメージを上回るくらいの思いを僕はヨーロッパからの土産として日本へ持ち帰ったわけです。

ヨーロッパでギャップを思い知る。

ヨーロッパの無料写真

僕の場合、オンライン英会話に踏み切れなかっただけであって、もともと英語に対してネガティブな感情があるわけではありません。

英語を勉強をするのは好きですし、実際にヨーロッパに行く前もリスニングとリーディングはTOEICの勉強やら、PaperBackを読んだり、海外の動画を見たりしてそれなりに触れていました。

おかげで、レストランやホテルなんかで過ごす分には困りませんでしたし、まあ英語を聞く分には言ってることは大体わかりました。

ただ、少し込み入った話や、複雑な話になると、言いたいことが言えないんですよね、英語で。

カイト

"Sorry, I cannot express what I want to say."
何度こういったことか……。こう言うたびに自分のスピーキング力というよりは英語での自己表現力の無さに気づかされ、結構ショックを受けていました。

幸運にも、関わり合ってくれた人々は優しい人ばかりで、僕の遠周りでわかりにくい英語を解釈し理解してくれました。

しかしダイレクトに自分の言いたいことを言えずに、単純なことを関係代名詞等を使って補足的に言い、結果的にむしろ複雑に表現してしまう自分には正直、嫌気がさしていました。

言いたいときにこれだという単語を即座に思い浮かべて使うのって難しいんですよね……。

その単語自体は単語帳で絶対に知っている単語なのに適切なタイミングで使えないわけです。

このもどかしい経験の積み重ねが僕にオンライン英会話をはじめさせるきっかけを与えました。

カイト

結局、どれだけこういった場面に出くわすか、英会話の経験数がこういったギャップを埋めるのに重要だと身をもって感じました。まあこれはスピーキング力を上げる必要条件であって十分条件ではないですけどね。

約2か月、続けてみて。

DMM英会話を始めて約2ヶ月ほど経ちました。

DMM英会話では25分のレッスンを毎日受けられるコースに登録していますが、今のところほぼ毎日続けることができています。

カイト

10月以降、大学の後期日程が始まっても、スキマ時間を見つけてほぼ毎日取り組むことができています。

始めて2ヶ月では、劇的な成長を感じることはできませんでした。当たり前です。

もちろん、これはわかりきっていたことですし、僕自身数年単位で継続することで英会話力の向上を目指しています。

ただ日によって“今日は結構話せた!”とか“今日はダメダメだったなあ”と結構、出来具合の差があることに気づきました。

これは英語中級者あるあるだと思います。

僕がいつも使っている教材は1レッスンであるトピックについて語彙やダイアローグ、リスニング、ロールプレイ、そしてディスカッションといろいろなアクティビティができるDMMが用意してくれているものです。

なのでそのトピックにどれだけ親しみがあるかどうかなどで結構その日のレッスンの出来が変わってくるわけです。

満遍なく様々なトピックに触れることで様々なシーンで使える表現の幅が広がると思うので、これからも継続してやっていきたいですね。

ただ、本当に、本当に少しずつですが成長を感じる部分もあります。

まずは、発音が少しずつよくなっている気がします。(勘違いかもしれませんが……。)

英会話をすることで、ほぼ毎日、声に出して何かしら英語をつぶやいているわけなので英語特有のリズムだったり、よく言うようなフレーズだったり、リエゾンなんかも少しずつ自然になってきているんじゃないかな?と思います。

というよりはむしろ練習を重ねていく上で、自分の中で流ちょうに文章を読めないシーンが強調される気がするんですよね。

カイト

いままで、流ちょうさはそこまで気にはなっていませんでしたが、こうも毎日声に出すようになると、どうしてもぎこちない発音や英文のリズムは気になってしまうわけです。

ここら辺は意識的にリエゾンを使ったり、強弱をつけることで流ちょうな英文を話せるに心がけたいです。

また最近はシャドーイングも積極的に行っているのでこれも継続していきたいです。

次は文章の組立が自然なスピードで、上手くなってきた気がします。

場面場面でどういった動詞や名詞を中心に文を組み立てて、発言していくのか。

動詞や名詞のミスチョイスが減ってきている気はします。

また、自分で意見を述べる際も、話のとっかかりの副詞やフレーズが自然と出てきたりもしてきました。(Basically,~とかAs I said,~とか)

もちろん今でも僕の不自然な表現を先生に“こういうことだよね?”って言ってシンプルな単語に直されたりすることはたくさんありますが、先生が“そうそう”と言って自然に受け取れるような表現が言える場面も増えてきたのは嬉しいです。

最後は成長ではないんですが、普通に楽しいんですよね、オンライン英会話が。

もちろんほぼ毎日やるとなるとそれなりにマンネリ化もするし、気が乗らない日もあります。

でも、事前に時間を決めて予約してしまえばもうやるしかない。

そしてやりだすと案外楽しい。

先生もいい人ばかりで、たまに先生の言うことがわからずに落ち込んだり、どういえばいいんだろうと焦るときはありますが、先生たちは決して怒らないし、僕が言うのを待ってくれます。

だから、レッスンの終わったとは満足感があるし、“今日もやってよかった~”ってなるわけです。

この授業後のポジティブな感情が今のところ、僕がオンライン英会話を継続できている秘訣かなと思います。

2ヶ月もやってくれば、何となく好きな先生とか少し苦手な先生(自分には合わないかなというだけ。悪い先生ではない。)もわかってきます。

その日の先生のレッスンの空き具合や自分のモチベーションなんかに合わせて先生を選びながらレッスンやるのはそれなりに楽しいものです。

まとめ

今回は感覚的な部分でしたが、オンライン英会話を始めたきっかけとモチベーションの維持、今のところの感想なんかを書いてみました。

とりあえず、一年くらいは継続してできるようにしたいですね。

DMM英会話の具体的なレッスン内容などについてはまた別記事で紹介できればなと思っています。

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