フランス語

【フランス語学習】2024年度は真面目にフランス語に取り組んでいます。

カイト

こんにちは、カイトです。

僕は2024年の4月ごろから本格的にフランス語を勉強し始めました

そんな僕のこれまでの経緯や今後フランス語学習に対するモチベーションに関してこの記事では語っていきます。

フランス語のモチベーション。

フランス語に限らず、僕は基本的に言語学習に対するモチベーションは高いです。

もちろん僕が2022年にフランスへ行って感動したというのは大きな理由としてありますが、それ以外にもモチベーションがあります。

そもそも僕は2024年はフランス語を頑張りますと、年始の記事でも宣言はしていました。

【新年1発目】2024年の抱負と目標を語る。|Kaitalk

正直フランス語を勉強する明確な理由はありません。 具体的にフランスに行く予定はないですし、フランス語が必ず必要な場面も日常にはありません。

僕の究極の目標の一つがマルチリンガルになることで、フランス語・スペイン語・韓国語・ロシア語(・イタリア語・ドイツ語)くらいがペラペラにしゃべれるようになるのが夢です。

その中でもフランス語の響きは美しくて個人的に好きなので、まず最初に日常会話くらいは習得したいなと思い、勉強を始めました。

カイト

ちなみに韓国語は一年ほど前に本気で取り組もうとしましたが、挫折してしまいました。。。

今回は、韓国語を勉強していた際の二の舞にならないように本気で勉強したいなと思います。 

メモ

大学院1年生の5月である今は、授業に研究、就職活動にとにかく忙しいです…。 ただ、スキマ時間を捻出してでも頑張りたいです!!

・【大学院生研究日記】いよいよスタートした大学院生活。 想像通り忙しいです…。|Kaikalk

フランス語学習のモチベーションとアルバイト。

自分でもなぜここまでフランス語学習に対するモチベーションが高いのかはわかりません。

ただ、自分のフランス語を試す場が身近にあるというのがこのモチベーションを高く保ち続けられる一因だと思います。

このブログ内でもたびたび言っているとおり、僕はスポーツバーでアルバイトをしているのですが、そこには毎月3-5人くらいフランス人が来ます。

そこでのフランス人たちの出会いが僕のフランス語のモチベーションを上げてくれます。 そして日々わかりやすいように成長を感じます

去年の秋頃はフランス人のお客さんが来て、彼ら同士の会話を聞いてフランス人だと認識できませんでした。しかしフランス語を勉強し始めて、今年の春くらいにはフランス語話者を認識できるようになりました

そしてお客さんがフランス人だとわかると、「あなたはフランス人ですか?」とフランス語で聞きます。そうするとお客さんは100%驚いた顔をして「Oui! (うん!)」と言ったあとに、「フランス語喋れるの!?」と返されます

カイト

この驚いた顔をされて、すごいね!と言われる瞬間が一番フランス語やっててよかったあ…と思います!

そう聞かれれば、「僕はフランス語を少し話します!」と返して、その後のやり取りはフランス語を使いながらわからない部分は英語を交えつつコミュニケーションを取っていきます。

メモ

僕は、YouTubeのネイティブが紹介するフレーズお客さんに教えてもらったフレーズをたくさん使うので、いつも「なんでそのフレーズ知ってるの!? あなたフランス人みたい!(笑)」とよく言われます。 

僕のフランス語は日常会話ですらおぼつかないレベルですが、こういわれた時はなんだかフランス人になった気分で嬉しくなります(笑)

そして、本当にみんな褒めてくれるんですよね。

  • 日本人でフランス語勉強してくれるなんて嬉しい
  • あなたの発音本当に上手だよ
  • 何かわからないことある?教えてあげるよ!

とか。まあ自分も海外に行ったときに、日本語がペラペラな子に会うと感動してめちゃくちゃ褒めてしまうので、その逆だと思えば納得ではありますが…。

こういったリアルなやり取りは、僕のフランス語学習のモチベーションを上げてくれます。またこうやって仲良くなったお客さんとはインスタを交換して、たまにフランス語でやり取りをしたりわからない部分を聞いたりもします

そして、『次会うときまでに絶対向上するぞー!』と思い、さらに勉強のモチベーションが上がるわけです。

参考

今はフランス語にフォーカスしているためフランス語のフレーズをたくさん知っているわけですが、もちろんフランス人以外もたくさん来るし、それぞれの国の人もその言語に知っているフレーズを伝えると感動されるので、他の言語のフレーズも色々と覚えています

韓国語とスペイン語は簡単な単語とフレーズも10個くらいは知っているので、結構使います

それ以外にも、ポルトガル語、ポーランド語、イタリア語、フィンランド語、ロシア語らへんはお客さんに教えてもらって、「ありがとう」とか簡単なフレーズくらいは覚えています(笑)

フランス語がひと段落ついたら、他の言語にも挑戦したいです!

今までの軌跡。

最初はゆる~く勉強。

フランス語を勉強したいなと思い始めたのは、2023年11月ごろです。

そこから3月くらいまでは第二外国語でフランス語を学んでいた妹から参考書をもらい、その参考書をパラパラしたり、YouTubeでフランス語の勉強動画を見たりと、ゆる~くフランス語を勉強していました。

この勉強法では簡単なフレーズは覚えられましたが、ペラペラに喋れるようになる未来は見えませんでした

何となく、このままじゃだめだと思い、4月からはちゃんと勉強することを決意します。

2024年3月までの勉強時間は23hです。 でも勉強時間以上に何も身に付いていない…。

4月にやったこと。

2024年4月は17時間も勉強しました。頑張った。

4月は市販の文法問題集を一冊購入して一周解きました。 勉強時間は約17時間でそこそこ頑張れました。

改めて文法の基礎をさらいましたが、とにかく文法が難しいです。もちろん難しいということ自体は理解してましたが、具体的に動詞の活用を覚えたり、人称ごとの冠詞やルールを覚えるのは大変正直、問題集をやっただけになってしまった印象です。

メモ

特に後半は正直解くだけ解きましたが、全然頭に入っていませんでした…。ここら辺は来月以降、必ずやり直します

加えてYouTube等を使って、使える表現を少しずつ覚えたり市販の単語帳も購入して、単語も頑張って覚えています

文法問題集やっていて圧倒的に感じたのが、語彙の無さでした…。それぞれの動詞に活用があり、それぞれの名詞には性別があり、これらを腹をくくって覚えない限りは先に進めません

ということでまずはこの単語帳を使って基本単語を頭に叩き込みます

いまのレベル。

今の学力を測るために、2024年5月にフランス語検定5級のサンプル問題を解いてみました

点数は68/100でした。合格点は60点以上とのことだったので、今の段階ではフランス語検定5級レベルは達していることがわかりました

公式HPによるとフランス語検定5級は、いわゆる大学の第二外国語として一年間履修した人が取得できるレベル(50時間以上)のようで、それくらいのフランス力を独学で身に付けることはできていたのかあと感慨深くなりました。

『実用フランス語技能検定試験』のHPより引用。

とは言ってもこの時やはり感じたのが、圧倒的な語彙不足です。何となくの雰囲気で回答はわかりましたが、明確に意味の分からない単語の多さには辟易としました。

まあここに関しては前述の通り自分でもわかっていたことなので、5月中に語彙力は固めます

今後について。

最後に2024/6/16に実施されるフランス語検定を受験しようと考えています。

やはり目標があった方が勉強はしやすいですし、僕自身そうやって今までいろいろな勉強をしてきました。

(TOEIC、FP3級、IELTSなど…。)

そしてここには、””エントリーシートにも書けるのでは?””という浅はかな考えもあります(笑)

メモ

自分は、””がくちか(学生時代に力を入れたこと)””は塾バイトでの経験を書こうと考えています。

ただ、””学生時代に一人海外旅行をしていたことで、自分自身の行動力が付いたこと””や、””スポーツバーでのバイトで、語学力&コミュニケーション力が上がったこと””や、””一応、英語以外の言語も話せること””なんかもアピールしたいわけです。

(これらがポジティブに受け取られるか、ネガティブに受け取られるか、は置いておいて…。)

資格欄にしれっとフランス語検定を書いておけば、面接中に面接官が”こいつ理系生なのに面白い奴だな。なんでこんなの持ってるんだ?”となって聞いてくれるかもしれません。そこからこういったことをアピールできるかもしれないという打算的なことも一応は考えています(笑)

とは言っても、決意してから一か月しかないし、夏インターンのエントリーシートや大学の期末試験、学会に向けた実験もあり時間がないことも事実です。

ただ、やるだけやってみようとは思っています

まとめ。

ということで、僕がフランス語学習に目覚めた理由とこれまで、そして今後について書いていきました。

今後は学習に使ったコンテンツや、おすすめのフランス映画や音楽等も紹介できればと考えています。

とりあえずフランス語学習も頑張ります!! 皆さんも一緒に頑張りましょー!!

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