はじめに。
2022/7/30-2023/8/16に敢行した、ヨーロッパ旅行に関する旅行記になっています。
今回は、スロバキアのブラチスラバでの2022/8/12の様子を書いていきます。
※ブラチスラバには、ウィーンから日帰りで行きました。
ウィーンでのあらすじはこちら↓
【ショパン・モーツァルトも過ごした音楽の街】ウィーンが想像以上に近代的で美しい街並みだった。【ヨーロッパ編⑧】
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目次
ブラチスラバを半日観光。
ウィーンから片道一時間。ブラチスラバに到着。
ブラチスラバとウィーンは電車かバスで片道1時間ほどで着きます。
ブラチスラバとウィーンは世界で一番近い首都同士と言われています。
僕たちはウィーンから電車でむかいました。
片道€11,2(¥1568)でした。
乗ったのはOBBという、日本で言うJRのような国営の鉄道でハンガリーやチェコの方へも列車を運行していました。
この車内にはクーラーがなく、とても暑かったです。
14:30頃。着きました、ブラチスラバの駅です。
想像以上に静かな駅前。とても首都にある大きな駅前とは思えませんでした。
市内をぶらぶら。まずは旧市街地を目指す。
まずは市内を歩きながら旧市街地を目指します。
Presidential Palace(大統領邸)です。思った以上に街のど真ん中にありました。
歩いていくと、旧市街地の入り口にやってきました。
Michael’s Gate(ミハエル門)は工事中で中は通れましたが、外観は観ることができませんでした。
一旦旧市街を通り抜け、ブラチスラバ城へ向かう。
旧市街からひたすらまっすぐ歩いていくと、教会のようなものが見えてきました。
St. Martin’s Cathedral(聖マルティン大聖堂)です。
ここから川沿いに沿って丘を登っていきます。
どんどん上っていくとだいぶ近づいてきました。
要塞都市のようにいかつい城壁に囲まれたブラチスラバ城は、その城壁には似合わずおとぎ話に出てきそうなかわいらしい建物でした。このギャップが面白い。
これだけ見渡せれば、遠くの方からやってきた敵も一瞬で見つけられそうです。
建物の中は有料だったので、今回はここまでにしました。
城の裏側から、今回は緩やかな坂を下って旧市街へ戻ります。
手前側の旧市街はオレンジ屋根の建物が並びます。
ここら辺が後で訪れたチェコのプラハの旧市街地にそっくり!
時刻は16時前。急いで旧市街地に戻ります。
旧市街地を再びぶらぶら。不思議な銅像がいっぱい。
丘を下ってきました。再び旧市街地を散策します。
メイン広場にやってきました。
かわいらしい銅像も発見!どうやらナポレオン像のようです。
記念に一枚撮りました。
にしても、ブラチスラバの旧市街地にはかわいらしい銅像がいっぱいいました。
ここら辺を歩いていると、目の前で走り回っていた少女が日本語で話し始めました。
僕たちはびっくり。
中国人っぽい観光客はいるものの、ブラチスラバにはアジア系の人はほとんどいませんでした。
そんな中、目の前の少女が日本語を話すわけですからそれは驚きます。
どうやらお父さんに話しかけているみたいで、お父さんは日本人のようでした。
こちらはČumil(チュミル像)。おそらくブラチスラバで一番有名な銅像です。
旧市街地の端っこまでやってきました。
Slovak National Theater(スロバキア国立劇場)です。
こんなオシャレなチェスのオブジェも発見しました。
時刻は16:30。帰りの電車のことも考えるとぼちぼちご飯を食べておきたいお時間です。
爆速でスロバキア料理を食べる。
ということでGoogleMapで高評価だったスロバキア料理のお店、Koliba Kamzík Bratislavaに行きました。
とにかくメニューが読めませんでしたが、ちょくちょくイラストが挟まれていたので、Google翻訳も駆使しながらメニューを解読していきました。
まずはビールで乾杯です。
続いてスープ。質素ですが、くせになる味でした。
↑はpirohy(ピロヒー)という餃子のような料理。
↑はhalušky(ハルシュキ)というパスタのような料理。
どちらもサワークリームのようなものがのっていて、似たような味でした。
味の感想としては、んー何とも言えない。。。というのが第一印象です。
不味くはないんですけど、今まであまり口にしたことのないような口当たりと言うか、なんかふわっとした味だったのをよく覚えています。
どちらかと言えば薄味なんですけど、このサワークリームがより味をあいまいにしているというか、良くも悪くもアクセントを出している印象です。
値段は二人で€33.5(¥4690)でした。
大慌てでお店を出ると電車の時間まで、まだ行っていない観光地を回ります。
青の教会に行きたい。
電車は18:30頃に出発予定。
大急ぎで青の教会に向かいます。
着きました、青の教会です。17:55です。
ぐるっと一周青の教会の周りをまわり、中も少し覗くと何やらミサのようなものが開かれていました。
ここから駅まではGoogleMapによると徒歩26分でした。
ということで本当に大急ぎで駅に向かいました。
とにかく時間がありません。もうチケットは買っていますし、これを逃すと次は1時間後とかです。
何とか駅に着いて電車に乗り、ウィーンへ帰ることが出来ました。
まとめ
14:30-18:30の約4時間。
とても短い時間でしたが、時間内では最大限の観光ができたと思います。
美しい街並みとユニークな銅像たち。
僕たちはかなりバタバタしましたが、半日あれば、充分満足した観光ができると思います。
ウィーンへ観光に行った際は、是非ブラチスラバも訪れてみてはいかかでしょうか。
(プラハ編へ続く。)
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