こんにちは、カイトです。
はじめに。
2024/3/1-2024/3/3に敢行した、台湾旅行に関する旅行記になっています。
この記事では、ここでの最終日(2日目)の様子を書いていきます。
前回のあらすじはこちら↓
目次
2日目(2024/3/2)
前日は台湾郊外を散策しましたが、この日は台湾市内をぶらぶら散策していきます!
朝はすき家の牛丼から!? まずは竜山寺に向かいます。
朝は、僕と父の二人ですき家で朝ごはんをいただきました。
お父さんは、台湾に来てまで、納豆が食べてみたかったみたいです。(笑)
ということで、8:30過ぎにホテルから徒歩1分のところにあるすき家へ向かいます。
そこで僕と父親は朝食セットを注文しました。
僕は白米、父親はおかゆのセットにしました。
すき家で朝食を食べる習慣がないので、日本のに比べてどうかはわかりませんが少なくとも味は日本と同じでした。 どれも安心する味で味噌汁なんかも美味しかったです。
サクッと朝食を済ませて9時過ぎ、板橋駅から地下鉄でまずは竜山寺に向かいます。
この日は、一人150台湾ドルを支払って、一日乗車券を購入しました。
龍山寺は電車で10分ほどで着きました。 入口にある滝の前で、藤井風と同じポーズをしっかりして、中へ入ります。
中はしっかりとした造りで、なかなか見ごたえがありました。 お寺内には、尼さんのような人やおばあさんが、分厚い本を開いてお経のようなものを唱えていたのが印象的でした。
中へは無料で行けるので、是非行ってみてはいかかでしょうか?
10時前に龍山寺をでると、軽く付近を散策します。
台湾は、都心の超高層ビル群も圧倒さえますが、それ以上に前近代的な建物と香港映画にも出てきそうなくらいに味のある、下町感のコンビネーションが魅力的でした。
今までいろいろな国の建築や街並みを見てきましたが、こういった街並みは初めての経験です…!
台湾の新宿、西門をぶらり散策。
ぶらっと付近を散策して竜山寺駅に戻ると、続いて西門に向かいます。 10時半ごろに西門駅に着きました。
メモ
昨晩も訪れた西門町ですが、ここは『台湾の原宿』と称される通り、若者の街として知られているようです。 実際に『ZARA』やアニメのお店、タピオカ専門店なんかが多く、歩いている人も観光客や若者が多かったです。
ここでは、タピオカミルクティーの飲み比べをしました。
初めは、『幸福堂』のタピオカを飲もうとしましたが、非常に並んでいた上に日本でも飲めると言う結論になったので、『50嵐(ウーシ―ラン)』と『迷客夏(Milk Shop)』でドリンクの飲み比べをすることにしました。
50嵐では、ドリンクの種類に加えて、甘さと冷たさも選べました。
はじめ、甘さを100%にしようとしたら、『めちゃくちゃ甘いよ』と言われたので50%にしました。 これでちょうどよい甘さでした。
50嵐ではプリン味のドリンクを、迷客夏では芋味のドリンクを購入して飲み比べました。
個人的にはどちらも美味しかったですが、迷客夏の方はドリンクが若干ぬるかったです。
ドリンクを飲み干し、軽くぶらぶらと西門を散策しました。 時刻は11時半過ぎ。次の目的地である、國立中正紀念堂へ向かいます。
國立中正紀念堂がでかすぎた。
11:40頃に國立中正紀念堂付近に到着しました。
このエリアは、西門町付近とはうって変わって高層ビルが建ちならぶ、非常に静かなエリアでした。
まず目の前に現れたのは、國家戲劇院です。こちらは、国立劇場のようで、中には本屋さんも併設されていました。
國家戲劇院の中を通り抜けると、目の前には自由廣場と呼ばれる大きな広場に出ました。
こちらの広場の両端には、國家戲劇院と國家音樂廳が南北に向かい合って建っています。 東側には自由廣場牌樓と呼ばれる立派な門が建っており、そこから西に向かって進むと、國立中正紀念堂にたどり着きます。
ここから歩いて、國立中正紀念堂の方へ向かいます。
國立中正紀念堂に着きました。階段を登って後ろを振り返ると非常にキレイな景色が広がっていました。
中には巨大な蔣介石の銅像が立っていました。
少し遅めのランチを食べに永康街に向かう。
12:30過ぎに國立中正紀念堂を出て、お昼を食べるために永康街へ向かいます。
この写真、一番気に入っている写真です。 この溢れ出る中華な世界観が溜まらないくらい良かったです。
ここら辺を歩いていると、急に街中の飲食店で喧嘩が始まり、机や食器が飛び交い、訳が分からないくらい強いおじいちゃんが出てきて… みたいなカンフー映画が始まりそうだなとか思いながら歩いていました。
そのまま歩いていくと、永康街の方までやってきました。
ここからさらに歩いて、永康牛肉麵を目指します。
13:30過ぎ、ついに着きました。 永康牛肉麵です。 ピークの時間は過ぎたであろうに、長蛇の列が出来ていました。 とりあえず列に並んで自分たちの番を待ちます。 14時前に店内へは入れました。
二階の席に通され、名物牛肉麺や担々麺などを注文。 セルフサービスで、小皿も取りました。
この牛肉麺が非常においしかったです。 ハッカクは全然感じず、良い感じの辛さでバクバク食べれました。 担々麺は思った以上に甘めの味付けで少しきな粉っぽい風味すら感じました。
このナスですが、にんにくが非常によく効いていておいしかったです。
この味、なんか懐かしさを覚えるなあと思ったら、名古屋の栄で普段よく行く24h営業の中華にあるニンニクたっぷりナスと同じような味であることに気づきました。 本場ももちろんすごくおいしかったです…!
全体的にすごくおいしく、大満足のランチでした。 気になる人は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
付近を散策。 その後台北タワーの方へ向かう。
30分ほどで食事を済ませて、再び永康街に戻ります。 ここで、台湾名物のかき氷を食べるかどうか考えますが、結局はネギ餅を食べることにしました。
15時頃に永康街を出て、メトロで台北タワーの最寄り駅まで向かいます。
台北タワーは下の階がショッピングモールになっていて、様々なお土産屋さんも軒を連ねていました。 まだお土産を買い切れていなかった僕たちは、ここで1時間ほどお土産を見ていました。
16:30過ぎ、台北タワーの商業施設内から出て、初めてタワーと対面をします。
そこから15分ほど付近を散策しました。
散策を終えて、18時ごろに一度お土産を置きに、ホテルに戻ります。
メモ
大きな荷物は邪魔になるので、ホテルで預けてもらっていました。
ホテルでお土産をスーツケースに詰め直し、夜市へ向かう。
18:30前に一度ホテルへ戻ってきました。
パパッと荷物を詰めて、再びホテルをでて、メトロで士林市場へ向かいます。
板橋駅からメトロを乗り継いで、40分ほどで士林市場に着きました。
今晩はここで食べ歩きをします。
どこも非常に混んでいたので、我々は別行動をすることにします。
父と妹は、大鶏排という特大フライドチキンを買い、僕と母親はエリンギの列に並びます。
ちなみに屋台には酒屋もあるので、ビールはそこで調達しました。
とりあえず、台湾ビールと特大フライドチキンは揃ったので、乾杯していきます。
メモ
台湾には、普通のビール(金牌)と、18日ビールなる賞味期限が18日のレアなビールがあります。 こちらのビールは普通のコンビニや飲食店ではおいていないわけですが、この屋台の酒場ではおいてありました! ということで、一杯目はこのビールで乾杯しました。
チキンとエリンギを無事購入できたので、ジャンジャン他のモノも買っていきます。
気が付けば20時半過ぎ。一時間半ほど屋台をぶらぶらしていました。 最後にまだ食べられていない台湾かき氷を食べに行きます。
僕と母親は、抹茶小豆味、妹と父親はマンゴー味を購入しました。
これは衝撃だったのですが、このかき氷は氷そのものに味が付いていました。 だからこそ、味がしないなんてことは全くなく、しっかりと味の沁みた氷と小豆のコンビネーションが最高でした。
士林市場を満喫した我々は、21時ごろに士林市場を出て、預けていた荷物をピックアップするためにホテルに戻ります。
空港へ向かう。 深夜便で名古屋に戻ります。
ホテルに戻って荷物をピックアップすると、メトロと電車を乗り継いで空港まで向かいます。
空港には23時前には着きました。 この日の便は2:45台北発でした。 かなり動き回った2日間だったので、空港でぐったりとして、帰りの飛行機でもぐっすりと眠れました。
無事帰宅。 その後…。
中部国際空港には6時前に到着しました。
その後、一度実家に帰りました。サクッとシャワーを浴びて、軽くお茶をしてから10時ごろに寝ました。
14時ごろに起きて、カレーをたくさん食べました。 この日は夜20時から深夜1時までアルバイトの予定だったので、その後も少し仮眠をして、荷物をもって名古屋の家に帰りました。 その後準備をしてバイトへ向かいました。
バイト後は、流れで朝まで飲むことにあり、なかなかハードな一日になりました!
メモ
次の日も大学+バイト、さらにその次の日からは東京に大学の関係で2泊3日で行く予定だったので、ここ一週間は非常に忙しかったです…!
(台湾編、完)