フランス語

【フランス語学習】フランス語検定を受けました。

カイト

こんにちは、カイトです。

こちらのフランス語の学習記録ですが、投稿がかなり遅れてしまいました。

メモ

就活に授業、研究など2024年の前半はかなり忙しく、フランス語学習をしっかり行うことが出来ませんでした。

実際に2024年6月に仏検4級を受けるわけですが不合格でした

そんな中ですが、私は2024年11月にフランス語検定の3級と4級の同時受験を行う予定です。

ということでこの記事では、前回の試験までの振り返りと仏検3級と4級に向けた取り組みをシェアしようと思います。

2024年6月に受けた仏検の反省。

前述の通り、私は2024年6月に仏検4級を受験しました。

カイト

詳しい経緯や学習内容は以下の記事で述べているので、併せて確認ください。

結果は不合格でした。この時期は忙しくてあまり、しっかりと勉強時間が確保できませんでした。

仏検4級に合格するには、目安として50時間の勉強時間が言われていますが、僕は20時間弱しかできませんでした。

この20時間は基本的にフランス語の文法問題集を解き進めました。

試験当日までには軽く一周解き切りましたが、復習は全く出来ていないので、中身は全然定着していませんでした。

そんな状態で受けたので当然当日は撃沈。。60点以上で合格のなか54点しか取れず、残念な結果に終わりました。

仏検再受験の決意。仏検3級&4級に向けた取り組み。

それから6月以降、学会の準備や期末レポート、夏のインターンの準備、そしてヴルカヌスインターンの応募準備で忙しい日々を過ごしていました。

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こういった忙しい日々を過ごしつつも、やはり仏検に落ちた悔しさは心の片隅にあり、次の試験では必ず挽回したいという強い思いはありました。

大学も後期授業が始まり、履修する授業の数もかなり減りました。そんな中で11月にある仏検受験を9月に決意。試験への申し込みを10/17に行いました。

10月前半まで基本文法の見直し単語の暗記を徹底的に行いました。

先ほど紹介したNHK出版の『これからはじめるフランス語入門』を徹底的に解き直しました。20章構成で、各章の終わりに練習問題が付いているのですが、2-4回近く解き直しました。

10月からは同時に、フランス語検定3級を見据えて『仏検3級スピード合格』という問題集を用いて、ひたすらフランス語検定対策を行いました。

メモ

この問題集はフランス語検定3級を受けるにあたって非常に有効でした。設問ごと章立てされていて、各章には覚えるべき内容や練習問題が付いていて、章の終わりに6セット分がそれぞれついていたので、アウトプットの練習にもなりました。

仏検受験を考えている方は、是非書店にて実際に手に取ってみてください。

単語帳はJリサーチ社の『新 ゼロからスタート フランス語単語 BASIC1000』を使いました。

正直本番までにすべて覚えきることはできませんでしたが、体感で7-8割ほどの単語は覚えて臨みました

結局本番までは、9月からは80時間程度、フランス語の学習自体は今年の1月からダラダラとやっていましたが、累計では145時間の学習時間で臨みました。

メモ

今まではダラダラやっていた仏検対策ですが、9月からは大学の合間にかなり力を入れて頑張れました

9月は約29時間、10月は約40時間、11月は試験までの15日間で29時間フランス語勉強に割きました。

特にラストの2週間は、土日は多い日だと4-6時間ほど集中してフランス語検定の勉強をしていました。

フランス語の合計の勉強時間!!
カイト

詳しい勉強方法については、後日また別記事でまとめようと思います。乞う期待を。

結果は?

ということで、2024年の11/17にフランス語検定の3級と4級の併願受験をしました。

自己採点の結果、4級は91点3級は76点でした。

4級は全てマークシートなので勘が当たった部分もありますが、前回の54点から大幅な成長はすごくうれしかったです。

一方の3級も70点を超えました。正直スペルミスとかが無ければ80点も取れたので悔しい思いも少しありますが、とりあえず余裕を持って合格が出来てよかったです。

今後について。

フランス語3級は、一通りフランス語の文法やルールを理解できているというレベルで、CEFRでいうところのA1レベル(超初心者)です。

メモ

CEFR (Common European Framework of Reference for Languages) は外国語を習得するにあたって、言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一の基準で測ることです。初心者から、A1,A2,B1,B2,C1,C2と言うように分類分けされています。

特に多くの言語が話され、求められるヨーロッパでは、この基準を基に自分がどの言語をどれくらいのレベルで話せるのかを客観的に証明する指標になっています。

CEFR基準と該当する英語試験

私は、英語はB2レベル、フランス語がA1レベルですが、とりあえずフランス語に関してはA2レベルに引き上げたいです。

具体的には、簡単なフランス語のドラマの視聴Easy Frenchを用いたシャドーイングの実施子供向けのフランス語の本(星の王子さま)を読むことも検討しています。

カイト

ここら辺は具体的な勉強を始め次第、シェアしていきたいです。

それと同時に私が力を入れて取り組みたいのが、ドイツ語学習です。

ヴルカヌス奨学金生として、私は来年度からオーストリアで約一年間の語学研修&企業研修を行います。ドイツ語圏であるオーストラリアへ行くにあたって、全くの初心者としていくのはあまりにももったいないと思い、とりあえずA1レベルを目標に渡航予定の来年の6月までドイツ語勉強を行います。

一般的に、100-200時間ほどの勉強時間で完全初心者からA1レベルに達すると言われているようです。これを6か月で割って、毎月平均30時間つまり一日1時間を目標にとりあえず頑張ります

今まで英語学習やフランス語学習をしてきましたが、この目標を達成するのは案外大変です。授業や研究、バイトをしていると毎日1時間を確保するのは案外難しいです。ただ、決して不可能な数字ではありません。

とにかくコツコツと頑張ります。

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